♪ ♪ ♪ アメリカ プリスクール 体験談 ♪ ♪ ♪

ここでは、息子が小学校へ入学する前のアメリカでの後半3ヶ月間の娘のプリスクール(Pre-School) 体験談を紹介します。

今だったら、絶対に入国拒否にあっていたと思われる短期間での2度目のアメリカ入国。入国の際に、「いったい何をしに来ているの?」と聞かれたが、「バケーション!」と答えても「あっそ。」程度で入国許可されていた時代がなつかしい。

前回の デイケアー体験 時に、今回のためのアパートを見て回ったが、ミッションバレー (Mission Valley) が一番交通の便、買い物に便利だった。値段的には高めだったが・・・。 ちなみに 2BR で1ヶ月18万円くらいした。本当は、1BRで十分だったのだが母が「一緒に来たい。」と、言ったので大判ぶるまいをしてしまった。しかし、実際は「やっぱり、行かない。」という母のお言葉・・・。 結局、空き部屋はゲストルームとなった。

今回はプチ海外留学が2回目ということ、アパートの前がショッピングモールなのでロケーションも最高だということで、気分的にとても楽だった。レンタル家具も快適だった。交通の便も非常に良く、アパートの前にはバス停があり、何路線も走っていた。そしてトロリー(Trolley) の駅も近くにあり、どこへ行くのも便利だった。このように生活面に関しては快適そのものであった。

プリスクールも、デイケアー(Day Care) より少ないが、探せばいくらでもあるといった感じだった。また、どこでも入ることは難しくはなさそうだった。選んだプリスクールの月謝は、午前8時30分から5時までで日本の私立並み。日本人ばかりのインタナショナルスクールよりも安く、内容も充実していた。日本での無駄な投資を嘆いた。

このプリスクールを選んだ理由は、Kindergaeden でも述べたように、息子をキンダー (Kindergarden) で受け入れてくれるところがここしかなかったからである。

デイケアーとは違い、プリスクールに入る時に膨大? な書類に目を通し、記入することが必要だった。もちろん、辞書に相当お世話になった。そして、母子手帳は予防接種を証明するのに絶対に必要だった。たった3ヶ月でも、予防接種をしていなければ受け入れてはくれないということだった。

プリスクールでは、毎朝フォニックスの歌を歌っていた。こうやって、自然と英語が身に付くのだと思う。単語をカリカリと何度も書いて覚えた自分の時とは随分と勉強方法が違う。うらやましい。

遠足、お誕生日会など楽しい行事も経験することができ、とても有意義に過ごすことができた3ヶ月であった。


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